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登記の必要性
不動産の登記には、建物や土地などの不動産について、所有者は誰であるかなどの情報を示したものです。登記簿は、「表題部」・・・土地・建物の概要を示す
「権利部」・・・所有者の内容を示す
の二部構成となっています。このうち「権利部」は、実は登記義務はありません。個人の判断においての登記となりますが、一般的には登記が行われます。
一方、「表題部」の登記は義務化されています。これは【不動産登記法】という法律で、不動産登記をした者に所有権を認めているためです。
土地家屋調査士が専門とする不動産登記の「表題部」の登記は義務化されているため、もし不動産の取得から１ヶ月以内に登記を怠ると、１０万円以内の過料が課されてしまいます。この理由としては、不動産にかかわる固定資産税の算出が登記内容に応じて行われているためで、変更があったときなどにも速やかに応じなければならないのもそのためです。
ご不明な点がありましたら、私どもにお問い合わせください。
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土地家屋調査士の小田は大阪のお客様から様々なご相談を承っております。
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