登記の流れ
土地家屋調査士による登記の流れは大まかに、①資料による調査、②現場での調査、③法務局への申請、④法務局による調査を経て、登記完了となります。
では、以下では登記の流れをもう少し詳しく見ていきます。
①お客様から土地家屋調査士へ依頼する
ご依頼はお電話にて承ります。無料相談をおこなっていますので、ご不明な点や詳しい説明を経て、
業務を開始させていただきます。
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②資料収集
ご依頼主の元へ、建築確認済証などの登記に必要な書類をお預かりします。
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③資料調査
法務局で、法務局にて、建物要約書、土地要約書、地積測量図等、公図の閲覧を行い、
所有者・所在地番・隣接地番・敷 地の形状・地目の確認・古い建物の登記簿の有無の調査をします。
お客様の住民票も取得します。
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④建築現場での調査
現地での調査を行った後、事務所にて現地調査書、建物図面・各階平面図を作成します。
委任状、建物図面・各階平面図にはお客様の印鑑を捺印していただきます。
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⑤法務局へ登記申請
法務局へ登記申請を行います。
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⑥法務局の登記官による調査
申請書の内容確認及び建築現場での調査を行います
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⑦法務局にて登記完了証の受領
登記完了までに1週間~10日間程度時間がかかります。
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⑧登記完了証・建築確認済証の引渡し
建物の登記識別情報を作成する為、司法書士へ業務が移ります。
こちらで連携をしている司法書士へ手配をいたします。
無料相談に関して
土地家屋調査士の小田は大阪のお客様から様々なご相談を承っております。
「わざわざ専門家に相談する必要は・・・」という方も多いかと思いますが、重大な問題が隠れていたり、紛争に発展する可能性があります。
些細なことでも結構ですので、大阪のお客様は迷わずご連絡下さい。
※無料相談会につきましては、当日の飛び込みの方も歓迎します。
しかし、専門スタッフが外出している場合もございます。
来られる前でも結構ですので、お電話いただくと確実にお会いすることができます。